管理人のひとりごと

2024年8月
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TEditorMX ver1.78ですが、いくつかの不具合と少し使いづらいと感じていたところを修正しました。

それと今まで知らなかったのですが、個人であれば無料で使えるVisual Studio Communityにインストーラを作る機能がオプションで付いていることに気付きました。 今までずっとインストーラを作るときにはVisual Studio 2017 Professionalを使っていたのですが、 今回のver1.78では、始めてVisual Studio 2022 Communityでインストーラを作りました。 いろいろと(細かなところも)バージョンアップしていますので、最新のものが無料で使えるのは有難いです。 今後も何かとVisual Studioは手放せませんね。

話しがまったく変わりますが、最近iPadを購入しました。 本を読むのとメモをとるのが目的です。 MacOSやiPhoneに触っていたので短時間で違和感なく使えるようになってきました。 初めてのiPad(タブレット)なのですが、M4チップで高速処理されているようですごく使いやすいです。 あとApple Pencil Proも購入したので普通に紙に書いているような感じでメモがとれます。 Magicキーボードも購入したのですが、Apple Pencil Proがあればちょっとした文字(文字コード)の入力にも使えますので、 長文でなければMagicキーボードの出番は(残念ながら)なさそうです。

iPad + Apple Pencil Proには感動させられた感じです。 特に感動(関心)させられたのは、間違った部分(文字)を「ぐちゃぐちゃ」ってかき消すと「その部分の文字が消える」という処理です。 すごく感覚的に使いやすいと感じました。すごいですね。はい。



2024年3月
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過去のTEditorMXは Windows XP まで対応していましたが、 開発ツールである「Visual Studio」がだんだんと対応しなくなってしまいました。 また OS である Windows 10 が発表されて以降随分と時間が経ちまして、 もはや Windows 10 より前の Windows に対応する意味が無くなり、 逆に Windows 10 以降のみに対応するようにした方が得られる利益が多いのではないか!? と判断しまして ver1.77 では Windows 10 以降対応とし、 使用するSDKやコンパイルオプション等を(私が)考えられる最強のものとして作成しました。 動作速度(使用感)はかなり快適になっていると思います。

細かいことを言えば(いや、全然細かくない)修正したいところは山ほどあるのですが、 2000年前後くらいから開発を始めた代物ですので仕方ないかなと諦めております。 もし ver2 を作る機会があればその辺もまとめて対応したいと思います。

SSH接続コンパイル機能に思わぬ不具合がありました。 また比較的低速なLinuxマシン上のファイルを保存したときの不具合は以前からあったのは分かっていたのですが 「Linux側の問題」と考えていたため対応が遅れました。 その辺については修正しましたので「まともに」使えるレベルにはなっていると考えています。

話は全然違うのですが・・・64ビット化について以前から考えていましたが、 実際のWindowsアプリケーションで64ビット化するメリットは メモリを沢山使える以外には余りないのが現状のようです。 ・・・というわけで、私は(個人的にですが)現在のところ64ビット化にはほとんど興味無いです。 まぁ、どうでもいい話でした。

ちなみに誤解が無いように申し上げておきますが、 OSレベルでは沢山メモリが使えるというのはすごく大きなメリットです。 それだけでも64ビット化するメリットは大ありなんですね。 またハードウェア的にはバス(信号線)が増えることで、データの転送速度が向上するというメリットもあります。 その辺については誤解しないでくださいね。

最近知ったのですがMacにはユニファイドメモリというものがあるようです。 これはアプリケーション(OSも含みます)間で共有できるメモリは極力共有するようにすることで、 比較的少ないメインメモリで動作するように作った代物のようです(違ってたらごめんなさい)。 VRAMとしてメインメモリを共有するだけでなく、他の共有できるハードウェアとは共有するようになっているみたいです。 ただしその代わりにもっとパフォーマンスを出せるハードウェアだったとしても、 ユニファイドメモリがボトルネックになって十分なパフォーマンスを出せないこともあるようです。 ユニファイドメモリはハードウェアとしては(おそらく)すごく難しく、 ハードウェアの設計屋さんが興味本位でやってみるのは良いと思うのですが、 メインメモリは昔に比べるととてつもなく安い値段で高速・大容量のものが入手可能です。 例えばユニファイドメモリを使えば8GBくらいあれば快適で、 普通のメモリであれば16GBは必要であったとしましょう。 ユニファイドメモリの開発は(「おそらく」ですが)難しくて、 とてつもなく高いのではないかと思います。 この程度の差であるのだとすれば、Windowsパソコンの場合だとスペース的にもメモリ増設した方が簡単で良いと思いますが、 Macはオシャレでスペース的にも比較的厳しそうなので、ひょっとするとメリットもあるのかなと思います。

ここまでは普通のパソコンの話なのですが、ここから先はもっと小さな「シングルボードコンピューター(SBC)」と 呼ばれている「組み込み用マイコン」のような使い方をされているコンピューターの場合についてです。 SBCの場合、パソコンと比較するとすごく小さな大きさの基板にパターンを引いてパーツを乗せて構成します。 メインメモリは比較的大きなパーツになりますので、 少ない容量でよいのであれば限りなく少なくしたいところだと思います。 このようなものであればユニファイドメモリは有効かもしれません。

ユニファイドメモリは「ハードの設計屋さんとしては面白いものかな」と思いますが、 私的には「あまり興味がない」です。 まぁ、私の感想はどうでもいいですが・・・。

それとは別の考え方として少し低速なメインメモリを多く搭載できれば良い・・・ という考え方をすれば、Linuxのzram(のようなもの)を使う・・・という手もあります。 zramはメインメモリ上のデータを圧縮して疑似的にメインメモリを増やすものです。 HDDやSSDに一時的にデータを退避させる「仮想メモリ」と「メインメモリ」の間の速度を出せるメモリといえます。 zramは、考え方としては「仮想メモリ」に相当するものですが 「データを圧縮して高速なメインメモリに格納する」というところが仮想メモリと異なるところです。 zramはソフトウェアなので、物理的に実装するスペースは不要になります。 zramの欠点は圧縮率により増えるメモリ容量が変化するところでしょうか? それと圧縮・展開するのにCPUを使いますし、それに伴いアクセス速度も低下します。 逆に長所としては、メインメモリに余裕があって圧縮メモリを使わずに済むような状態のときには パフォーマンスの低下はほとんど発生しない・・・ということでしょう。 しかしメインメモリに余裕があるのだとすれば、そもそもzramやユニファイドメモリなど不要! ともいえなくもないですね。

今回は長文になってしまいましたが、ちょっと気になるモノだったので書かせていただきました。



2023年5月
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【デジタル回路とマイコンプログラミング】について、私が学んできたことを解説していきたいと思います。 できるだけ簡単に解説していきたいと考えていますが、いわゆる「できない」方というのは、 この辺の簡単なことも正しく理解していない上、いきなりすごいことをしようとする方が多かったような気がします。

デジタル回路もマイコンプログラミングも難しく考えてしまう前に、 できるだけ簡単に、簡単なものから徐々に学んでいった方が確実に身に付きます。 難しい理論や技術などは、ある程度身についてから必要に応じて学んでいった方が無駄も少なく、理解も速いと思います。



2023年4月
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いろいろありまして Raspberry Pi Pico で少し遊んでみることにしました。 恐ろしい世の中になりました。 数百円程度出せばこんなマイコンが手に入る時代なんですね。 私もいろいろ精進せねば...。



2023年3月
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TEditorMX ver1.76のコンパイル機能に不具合...デバッグコードがそのまま残っていてコンパイル機能が実行されない状態でした。 そのため急遽 ver1.76c にバージョンアップしました。 ご迷惑をおかけしました。 ごめんなさい。


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make(その2)ページを追加しました。どなたかのお役に立ってくれれば幸いです。 また、TEditorMX ver1.75に致命的ともいえる不具合(SSH,コンパイル関連)が見つかりましたので直ちに修正したいと思います。 修正できたらアップロードしますのでご容赦ください。



2023年2月
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TEditorMXをver1.76にバージョンアップしました。SSHを利用したコンパイルができなくなっていたのを対処しました。 また外部コンソールアプリでコンパイルする機能を付けました。 TEditorMX ver1.**は今回を持って終了することにします。 (特になにかあればバージョンアップするかもしれませんが、ver2の開発を始めようと考えています。)


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iMac Mid 2010 のCPUを i7 に交換したので追記と一部誤りがあったのに気付きまして訂正させて頂きました。


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make(その2)ページを追加しました。どなたかのお役に立ってくれれば幸いです。 また、TEditorMX ver1.75に致命的ともいえる不具合(SSH,コンパイル関連)が見つかりましたので直ちに修正したいと思います。 修正できたらアップロードしますのでご容赦ください。



2023年1月
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Macで遊んでみよう!と思い立ちまして、iMacアップグレードページを追加してみました。 実は開発を中断しているTEditorMXですが、ver2.00を開発するためにC++を始めようかと思ったのですが、 Macで遊びながらC++しながら、Mac用のTEditorMXも作れないものかとも思いまして... どうなるかはまだ分かりませんが...決まったらホームページに掲載していきたいと思います。



2022年7月
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ECサイトを作るべくしてEC-CUBE4をUbuntuにインストールする記事(備忘録)を書いてしまいました。 TEditorMXの方ですが、ver2.00を作り始めようかと少し考えるようになりました。 理由は簡単で、TEditorMXはC言語ベースで作ってありまして更にWindowsXPにも対応していますので、 すごく面倒なんです。やはりオブジェクト指向でないと厳しいかなぁと思い始めている今日この頃です。



2022年1月
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昨年11月頃にレデューサを自作しましたが、別の望遠鏡(ED80Sf)にも使えそうだったので試してみました。 結果はR130Sf同様に使えましたのでHPに載せることにしました。 ニコンのカメラを使っている方々のお役に立ってくれれば幸いです。



2021年11月
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TEditorMXの開発は一時停止していまして...、実は遊んでいます。
以前から欲しかったカメラを購入してしまいまして...星空写真などを撮影して遊んでいます。
で、いろいろあって...レデューサを自作しまして...その成果を趣味のページを設けてHPに載せることにしました。 ニコンのカメラを使っている方々のお役に立ってくれれば幸いです。



2021年6月
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ver1.74に不具合が(結構いっぱい)見つかったのとちょっとした機能を追加しましたので公開することにしました。
次(?)のバージョン(ver1.8)で一応ver1は終わりにしようと考えています(致命的なバグがなければ...ですが...)。 ただ、ver1.80は結構難産でして「年内にできるのかなぁ?」といった感じです。 そのため、その前にver1.76を公開なんてことがあるかもしれません。



2021年3月
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ver1.73にまたバグが見つかったので修正しました。
あと以前から「ちょっと使いにくいかも」と思っていた入力支援機能を修正し、 ちょっと不便に感じていた機能(情報ウィンドウからファイルを閉じる機能)、 タグジャンプ用正規表現設定ダイアログにコメント機能を追加しました。



2021年2月
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ver1.72に致命的な不具合がいくつか見つかりました。 見過ごすわけにはいかず、修正したver1.73を公開することにしました。

ver1.80はまだ時間が掛かりそうです。...っていうかできるのかな?



2020年9月
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 いろいろあってTEditorMXのバージョンアップはもうしばらく先になりそうです。
 VBを使う機会がありまして、その備忘録ページを追加しました。誰かのお役に立てばうれしいです。



2020年7月
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 TEditorMXをver1.72にバージョンアップしました。
 不具合が無いかをチェックしていたら、結構重症な不具合もありました。
 ただ細かな不具合は見つからなかったです。
 次は(不具合が見つからなければ)ver1.80にして、ちょっと大幅なバージョンアップをしようと考えていますができるかどうかは不明です。



2020年5月
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 ver1.71からはフリーウェアとさせて頂くことにしました。
 ただし、著作権等の権利は放棄しません。またソースコードの公開もする予定はありません。
 ご了承下さい。

 TEditorMX ver1.71の配布はご自由に行って頂いて構いません。
 配布される際はセットアップファイルを配布して下さい。
 また沢山配布されるときにはご一報いただければ幸いです。



2020年4月
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 ver1.70では編集位置(マウスでクリックした位置)へ移動する機能を追加しました。 また、プロジェクトに登録されているファイルの改行コードと文字コードを一括して変換する機能も追加しました。 あとデータの整合がとれていないという致命的なバグがありました(修正しました)。
 あともう1つ...追加したい機能があります。
 がんばって追加...できるといいなぁ(未定です)。


2020年2月
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 ver1.63ですがver1.62の不具合を修正(改良)しただけのバージョンです。
 追加機能はありません。
 あともう1つ...いや2つかな...追加したい機能があります。
 がんばって追加しようと思います。


2020年1月
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 コンパイル機能にSSH接続機能を付けました。 SSHを使えるPC(サーバー)であればtelnetよりも快適にご利用頂けるかと思います。 セキュリティの面でも安心です。秘密鍵・公開鍵を作成して使うようにするとより安心です。
 TEditorMXの開発を始めて19年近く経つと思いますが、開発当初に考えていた機能は一通り実装できたと思います。 ですが、まだ付けたい機能が現在のところ1つ、改良したい機能が1つ...いや2つあります。 ですのでもう少しだけver1.xxの開発をしようかと考えております。 次のバージョンはとりあえず『改良』したいと思います。 ...うまく『改良』できれば良いのですが...どうなることやら...


2019年11月
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 正規表現処理以外にもいくつか重大な不具合が見つかってしまいましたが、 なんとか対処できましたのでver1.61を公開致します。 それとは別に「新しい機能:選択文字列強調表示」を付けました。 これでちょっとした検索でしたらサクッとできるのではないかと思います。 ただこの機能、使わない人にはうっとうしいだけかも...とか思ってしまいました。 この機能を使わない人は設定によりOFFにすることができますのでOFFにしてご利用くださいね。

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 正規表現検索・置換処理に不具合が見つかりました。 ちょっと重大な不具合かもしれませんので緊急バージョンアップをすることにします。 遅くとも今月中には正規表現検索・置換他の不具合を修正したver1.61を公開しようと思います。


2019年10月
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 現在、TEditorMX ver1.61へバージョンアップするための準備をしています。 『年内にバージョンアップ間に合うかな?』といった感じで進行中です。 ホームページも少しずつですが記述しています。 そんな感じです。


2019年9月
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 TEditorMXをver1.60にバージョンアップしました。
今回の追加機能はtelnet接続による外部PC上でのアセンブラやコンパイラを起動する機能です。 telnetはWindows10でもMACの比較的新しいOSでも(セキュリティの問題から)対応しなくなってしまった機能ですが、 古いPCやLinuxなどではまだご利用されている方もいらっしゃるのではないかと思います。
 telnet接続することにより例えばラズベリーパイ(Linux)上でプログラム開発をするときでもアセンブルやコンパイルが通るまではWindows上のTEditorMXで開発を進めることが可能になりました。 デバッグ作業はターゲットのラズベリーパイ(Linux)上で行うことになると思いますが、それでも開発効率は格段に上がるのではないかと考えております。


2019年6月
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 なんとか6月中旬にTEditorMX ver1.50を公開することができました。
ver1.50の追加機能は「入力支援」機能です。
入力支援機能は長いキーワードを入力するときなどにお役に立つ機能であると信じています。
その他、見つかった不具合対策も行っていますのできっと使いやすくなっているのではないかと思います。
 次のverですが...ちょっと調べてみないとできるかどうか分かりません...という感じです。 きっとTEditorMX ver1.60になるかと思いますが...断定はできません。ひょっとするとver2.0の開発に...


2019年4月
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 現在、TEditorMXをver1.50にバージョンアップ中です。
ver1.50の追加機能は「入力支援」機能です。
現在、それなりに動くようになりました。
あとは設定やデータの読み込み、保存などの処理を追加すれば完成ですがもう少し時間が掛かりそうです。
できれば5月中、遅くとも6月中に公開できればと思っています。


2019年3月
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 TEditorMX ver1.42にバージョンアップしました。
 ほぼすべて不具合の修正です。
 追加機能はありません。
 次はver1.50にしようと思っておりますが...さて、いつできるでしょうか?

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 C言語入門と正規表現入門ページを追加しました。 どちらもどなたかのために少しでもお役に立てば幸いです。
 TEditorMX ver1.41の不具合ですが、もう少しチェックしてみて問題なさそうならver1.42として公開したいと思います。


2019年2月
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 TEditorMX ver1.41 に設けた新機能に不具合があることが判明しました。 修正できましたのでDLLをアップロードしておきます。 ご迷惑をおかけいたしまして申し訳ございませんが差し替えをお願いいたします。


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 TEditorMX ver1.40でかなり完成度は上がったと思っていたのですが...結構不具合がありました。 気付いたところはすべて修正できたと思います。 追加機能として、gccが出力するエラーにはファイル名・行番号だけでなくカラム値も含まれていますが、ver1.40では無視していました。 ver1.41では正規表現タグジャンプ機能でカラム値にも対応することがでるようになりました。 また正規表現検索では、先読みと戻り読み機能を設けました。これにより、使い勝手がかなり良くなったと思います。

次はver2.0を念頭に置きながらver1.xxを作ろうかな~と思っていますが、まだ定かではありません。


2018年10月
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 テキストエディタ(TEditorMX)をなんとか自分で妥協できるレベルまで完成させることができました。 振り返ってみると2001年から開発を始めていたんですね。もう17年経ちます。 (いろいろあって携わっていない期間が半分くらいありますが)長いですね(しみじみ)。 今後どうするかはまだ考えていないのですが、少し休んでからまた何か始めようと思います。

ではでは




管理人のプロフィール

名前:室井 幸治
住所:栃木県那須塩原市
年齢:50歳(2022年1月現在)
性別:男

以上。





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