タグジャンプ用正規表現の例

C#

Visual Studio 2017 のC#コンパイラをコマンドラインから使用するときの例です。


コンパイラ → csc.exe

csc.exeのエラーメッセージ出力例

decimal.cs(18,47): error CS0103: 現在のコンテキストに 'balaance' という名前は存在しません。
タグジャンプ用正規表現
\(.+?)\((\d+),(\d+)\):.*:.*

\1 ファイル名
\2 行番号
\3 カラム値

環境設定バッチファイル → VsDevCmd.bat (C, C++と同じ)
Visual Studio 2017 をデフォルトでインストールしたときの環境設定バッチファイルは下記の所にあると思います。 インストールした場所がデフォルトでないときは異なるフォルダにあると思われます。

C:\Program Files (x86)\Microsoft Visual Studio\2017\Professional\Common7\Tools\VsDevCmd.bat



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C, C++

Visual Studio 2017 のC, C++コンパイラをコマンドラインから使用するときの例です。


コンパイラ → cl.exe

cl.exeのエラーメッセージ出力例

sample.c(6): error C2146: 構文エラー: ';' が、識別子 'printf' の前に必要です。
タグジャンプ用正規表現
^(.+?)\((\d+)\):.+:.*

\1 ファイル名
\2 行番号

環境設定バッチファイル → VsDevCmd.bat (C#と同じ)
Visual Studio 2017 をデフォルトでインストールしたときの環境設定バッチファイルは下記の所にあると思います。 インストールした場所がデフォルトでないときは異なるフォルダにあると思われます。

C:\Program Files (x86)\Microsoft Visual Studio\2017\Professional\Common7\Tools\VsDevCmd.bat



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GCC(MinGW)

GCCをコマンドラインから使用するときの例です。


コンパイラ → gcc.exe

gcc.exeのエラーメッセージ出力例

gcc_test.c:8:27: error: unknown type name 'a'
タグジャンプ用正規表現
^(.+?):(\d+):(\d+):

\1 ファイル名
\2 行番号
\3 カラム値



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VBScript

VBScriptの例です。


コマンド → cscript.exe


cscript,exeのエラーメッセージ出力例

D:\vbs_program\vb_test.vbs(2, 1) Microsoft VBScript 実行時エラー: 型が一致しません。: 'a'

タグジャンプ用正規表現
^(.+?)\((\d+),\s+(\d+)\)

\1 ファイル名
\2 行番号
\3 カラム値



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2019年9月
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 TEditorMXをver1.60にバージョンアップしました。
今回の追加機能はtelnet接続による外部PC上でのアセンブラやコンパイラを起動する機能です。 telnetはWindows10でもMACの比較的新しいOSでも(セキュリティの問題から)対応しなくなってしまった機能ですが、 古いPCやLinuxなどではまだご利用されている方もいらっしゃるのではないかと思います。
 telnet接続することにより例えばラズベリーパイ(Linux)上でプログラム開発をするときでもアセンブルやコンパイルが通るまではWindows上のTEditorMXで開発を進めることが可能になりました。 デバッグ作業はターゲットのラズベリーパイ(Linux)上で行うことになると思いますが、それでも開発効率は格段に上がるのではないかと考えております。


2019年6月
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 なんとか6月中旬にTEditorMX ver1.50を公開することができました。
ver1.50の追加機能は「入力支援」機能です。
入力支援機能は長いキーワードを入力するときなどにお役に立つ機能であると信じています。
その他、見つかった不具合対策も行っていますのできっと使いやすくなっているのではないかと思います。
 次のverですが...ちょっと調べてみないとできるかどうか分かりません...という感じです。 きっとTEditorMX ver1.60になるかと思いますが...断定はできません。ひょっとするとver2.0の開発に...


2019年4月
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 現在、TEditorMXをver1.50にバージョンアップ中です。
ver1.50の追加機能は「入力支援」機能です。
現在、それなりに動くようになりました。
あとは設定やデータの読み込み、保存などの処理を追加すれば完成ですがもう少し時間が掛かりそうです。
できれば5月中、遅くとも6月中に公開できればと思っています。


2019年3月
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 TEditorMX ver1.42にバージョンアップしました。
 ほぼすべて不具合の修正です。
 追加機能はありません。
 次はver1.50にしようと思っておりますが...さて、いつできるでしょうか?

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 C言語入門と正規表現入門ページを追加しました。 どちらもどなたかのために少しでもお役に立てば幸いです。
 TEditorMX ver1.41の不具合ですが、もう少しチェックしてみて問題なさそうならver1.42として公開したいと思います。


2019年2月
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 TEditorMX ver1.41 に設けた新機能に不具合があることが判明しました。 修正できましたのでDLLをアップロードしておきます。 ご迷惑をおかけいたしまして申し訳ございませんが差し替えをお願いいたします。

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 TEditorMX ver1.40でかなり完成度は上がったと思っていたのですが...結構不具合がありました。 気付いたところはすべて修正できたと思います。 追加機能として、gccが出力するエラーにはファイル名・行番号だけでなくカラム値も含まれていますが、ver1.40では無視していました。 ver1.41では正規表現タグジャンプ機能でカラム値にも対応することがでるようになりました。 また正規表現検索では、先読みと戻り読み機能を設けました。これにより、使い勝手がかなり良くなったと思います。

次はver2.0を念頭に置きながらver1.xxを作ろうかな~と思っていますが、まだ定かではありません。

2018年10月
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 テキストエディタ(TEditorMX)をなんとか自分で妥協できるレベルまで完成させることができました。 振り返ってみると2001年から開発を始めていたんですね。もう17年経ちます。 (いろいろあって携わっていない期間が半分くらいありますが)長いですね(しみじみ)。 今後どうするかはまだ考えていないのですが、少し休んでからまた何か始めようと思います。

ではでは




管理人のプロフィール

名前:室井 幸治
住所:栃木県那須塩原市
年齢:47歳(2019年3月現在)
性別:男

以上。





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